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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年10月02日

アピトンを扱う業者として

最近は厚さ14mmのフローリングについて、お問い合わせをよく頂きます

この仕事をしていてよく思うのですが、同じ種類の製品が同じ時期に需要が高まる、ということがよくあるのです

それは特に、相見積りの業者さんが複数ウチに問い合わせをしてくる、ということではなくそれとは別にそういう現象が起きるのです

話を聞いてみても特に連動する要素もなく、不思議だなと思いつつ「そういうもんかな」とも思っています

こういうときに感じるのは、常に製品を当たり前のように供給し続けることの重要性です

アピトンというのは南洋材のため、外国から輸入する材料です

その為、現地の状況、為替、他の国々のアピトン需要の変化など、要素がいろいろ入り混じり、常に状況は変化しています

しかしそんなことはお客さんには何の関係もないことです

そこを努力によってその“当たり前”の状態を維持し続けることが、アピトンを扱う業者として力量だと思うのです  


Posted by ツカモクウッド at 08:01Comments(0)