2012年11月10日
屋外ベンチにアピトン木栓


屋外のベンチにハードウッドはよく使用されています
その際に固定はボルトで行われることが多く、ボルトの頭を隠すための木栓を埋め込んでいます
今回はベンチの座板はウリンを使用して、その木栓をアピトンで製作しました
木栓をすることで出来上がりの様子はかなり変わります
木栓はその後の収縮を考慮して、穴口径よりもコンマ何ミリか大きめに仕上げます
叩き込んでようやく入る程度でしょうか
そうすることによって、今後天日にさらされて収縮した場合でも外れること無く良い状態で置くことが出来ます
もちろん乾燥材で製作するのですが、木材である以上ある程度の膨張・収縮は必ず起きるのでその点は考慮しなければいけません
Posted by ツカモクウッド at 07:59│Comments(0)